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梅の樹 栽培家の声コラム
生理落下
こんなに落ちて、大丈夫?


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生理落下
5月の上〜中旬。
梅の実が、どんどん大きくなっていくこの時期。
梅の樹を見ると、既に黄色くなっている実があります。

そして、梅の木の足元には、そんな「黄色い梅」が落ちています。
この現象を、梅の「生理落下」といいます。

収穫まで、あともう少しなのに、
「もったいないな〜」と思ってしまいますが、
これは、無くてはならない「梅の生理現象」なのです。

生理落下した梅の実は、土に還っていきます。

もしも生理落下せずに、全て実をつけたまま大きくすると、
樹はエネルギーを、大量に消費してしまい、
自らを痛めてしまいます。

そのバランスを「樹」自らが、とっているのです。
このバランスをとる力は、健全な木ほどあります。

ところが、樹が健全で無くなると、
このバランスをとる力が弱くなり、悪循環に落ちいってしまいます。

この様子を見ていると、
私たちの健康にも、同じ事が言えるのではないでしょうか。
健康であるためには、常日頃から、
「バランスをとる力」を備えていないといけないんですね。

あなたの健康維持に、
少しでも「梅」がお役に立てれば嬉しいです。

2001-05-22-FRI 梅の種(たね)

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