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梅の樹 栽培家の声コラム
恵みの水滴
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2002年の梅
4月下旬、一足早く収穫が終わった中国@梅産地より
「収穫期の雨不足のため、収量が半分だった」
とのニュースが伝えられました。
そして、台湾@梅産地でも雨不足!
天候は西から東へ・・・
山の尾根にあり、乾燥しやすい
我が園には「ぞ〜っ」とするニュースです。

「そんなのいやだ!」と願っても、自然には逆らえません。
結局、日本でも・・・現実になってしまいました。(T_T)

梅の収穫時期といえば「梅雨」です。
この「雨の恵み」を全身で受け止めて、
梅の子供(実)たちは、ひと雨ごとに大きくなります。
「梅雨」とは、よく言ったものです!
しかし、今年は・・・
5月中旬の収穫前から、6月下旬の収穫終盤まで
これだけ雨が少なかったのは初めての体験です。
お陰で、雨ガッパを着ての作業や、
雨による実の病気からは逃れましたが・・・
実のサイズは、全体的に、やはり小ぶりで
予定収量には・・アララ・・・達しなかったのです。

雨不足には早め早めの潅水で対応しましたが、
一雨降った時の、梅の木達の喜び様には
「やはり自然の恵みにはかなわないな」
と感心してしまいます。

梅は、一年に一度の収穫なので
雨が多い年・少ない年、気温が高い年・低い年
病害虫が多い年・少ない年が、それぞれ絡み合って
同じ年は二度とないと言っていいぐらいです。
その年々がはじめての体験なのです。

今年初のコラムになりましたね。
収穫も終わり、第一回コラムも書いて
ホット一息の栽培家です (^^)d

2002-07-04-THU 梅の種(たね)

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