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梅の栽培をはじめて17年
こんなに実の病気が少ない年は初めてだ。
少ないというより、皆無に近いほどである。
近年、梅の産地ではカイヨウ病が多発し、
商品価値のない梅がたくさんできて農家を悩ませてきた。
対策として、一般的には農薬を多用することになる。
今年は、農薬を多用した園も、
極力使用を減らした園も被害が無かった。
どうしてこんなに被害が無かったんだろうか?
考えられる要因は、
4月に、カイヨウ病が多発する原因となる、強い風雨が無かったこと。
昨年の秋から今年の春にかけて、雨が比較的多かった為に、
根が活発に育つことで、梅の木も健全であったこと。
畑の余分な窒素が雨で流されてしまって、健全な畑であったこと。
以上3点が主なものではないだろうか。
農薬を多用しなくとも病気を抑えるヒントが
今年の状況に隠されているようである!
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