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梅の樹 栽培家の声農薬について使用した薬剤
2003年の防除履歴
2003年 月向農園で使用した農薬は、以下のとおりです。
1回目 3/14 モスピラン殺虫剤 (水で4000倍希釈)
アブラムシ防除
ボルドー剤 (水で500倍希釈) 有機認証 カイヨウ病予防
2回目 4/07 水和硫黄剤 (水で500倍希釈)有機認証 うどんこ病予防
3回目 4/28 水和硫黄剤 (水で500倍希釈)有機認証 うどんこ病予防

以上3種類の農薬を、計3回散布しました。

※1回目は、まだ梅の実が見えていない時期に散布しました。

※「ボルドー液剤」と「水和硫黄剤」は、日本農林規格により、
 有機農産物に使用できる(天然鉱物を原料に作られた)薬剤です。
 諸外国では農薬散布回数にカウントされない薬剤でもあります。

花期低温のため着果数減少

温暖な地方でも、今朝は白銀の世界になってしまいました。
畑に出てみると、風当たりの強い場所では
花びらが吹き飛ばされています。
残った花も黄色くショボショボ・・ 
快復するかな?しないだろうな・・・(T_T)
残っている蕾に託しましょう。



スス病の大発生

今年は、梅の実に黒い模様がつく「スス病」が多発しました。
スス病はカビの一種で、雨天が続くと発生します。
梅雨の時期に、身の回りがカビっぽくなるのと一緒です。
今年の場合、4〜6月の総雨量は630ミリと 平年の1.5倍に達しました。
さらに晴天の日が非常に少なく、湿度の高い状態が続き、
梅にとっては最悪の天候でした・・・(T_T)

この病気を防ぐため、一般的には
「収穫直前や収穫中に農薬を散布する」のですが
「食べる人」のことを考えると、僕にはこの時期の散布はできません。

2004年の防除暦 スス病は、梅の品質には
まったく影響ないのですが、
外見は お世辞にも綺麗とは言えません。

そして梅干に漬けても、
残念ながら、この黒っぽいシミが
消えることはありません。

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