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梅の種は土に還る

肥料について

「樹の生長」と「実の生育」に合わせ
土にも負担がかからないように、
良質の肥料を少しずつ与えてやります。

草と共生

除草剤について

現在、農園では除草剤は使用していません。
草を根こそぎ無くしてしまうのではなく
草を上手く利用し、畑の生態系を保ちながら
草と共生する道を選びました。

梅の樹

Our Story

農園について

和歌山県南部の太平洋を見渡せる
小高い丘の上で、梅と暮らしています。

てんとう虫

農園の防除暦

散布回数はもちろんですが、
どんな種類の農薬を、どれくらいの量、
どんな方法で、いつ散布したのかも重要です。
実際の農園の取り組みを、ありのまま
皆さんに伝えたいと考えています。

農薬について

農薬について

梅の木は小さな苗を植えてから、
何年もかかって一人前の樹となります。
無農薬でも栽培はできますが、
梅の樹と共に暮らしていくためには、
その年々適切な処置が必要です。

梅の花

園主コラム

梅栽培を長年続けながら、
園主が日々思っていることを
つづりました。

肥料について

月向農園の梅畑は、山の尾根(標高100m)に位置します。
ここは本来、痩せた土地なので、収量も多くは望めません。

この土地で、収量をたくさん獲ろうとして、肥料を与えすぎると、
梅が病気にかかりやすくなったり、果肉が荒く苦い梅になってしまいます。

人間も、一度にたくさん食べ過ぎると、体調を壊したり、
栄養過多の食生活を続けると、生活習慣病になったりしますよね。

梅の木も、人間と同じなのです。

ですから、「樹の生長」と「実の生育」に合わせ、
土にも負担がかからないように、良質の肥料を少しずつ与えてやります。

農園では、有機肥料を中心に、若干の化学肥料を使っています。
有機肥料だから良い、化学肥料だから悪いとは、考えていません。

肥料を必要以上に与えてしまう事が、健康や環境に一番悪いと思います。

その他、「畜産農家の堆肥」と「梅の種」を畑に入れ、土に還します。
土と梅の木にも、本当にいいものを与えてやりたいのです。

梅の樹たちに本当に良いものを与えてやりたい

農園の肥料使用状況は以下の通りです

2月 マグネシウム肥料
3月 堆肥(たいひ)
4~5月 窒素・リン酸・カリ肥料
(有機含量50パーセント以上)
7月 カルシウム肥料
(天然のドロマイト原石を原料)
8月 堆肥
9月 窒素・リン酸・カリ肥料
(有機含量50パーセント以上)
自家製堆肥

「梅の種」と「木クズ」から作った 自家製堆肥(たいひ)です。 本来なら、捨てられてしまう梅の種が、農園では「宝の山」になります。木の周りに、セッセと敷きつめます。 こうして「梅の種」は、再び 土に還っていきます。

農園の土が彼らの永遠の住処

畜産家から分けてもらっている堆肥です。 先ずは、パタパタ君(小型ダンプ)で、梅の木まで運ばれます。 スコップで木の周りに撒かれると、彼らの旅も終わりです。 これからは、農園の土が 彼らの永遠の住処となります。

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梅の樹

農園について

和歌山県南部の太平洋を見渡せる小高い丘の上で、梅と暮らしています。「農園からの風が届きますように」

農薬について

農薬について

梅の木は小さな苗を植えてから、何年もかかって一人前の樹となります。その年々適切な処置が必要です。

てんとう虫

農園の防除暦

散布回数はもちろんですが、どんな種類の農薬を、どれくらいの量、どんな方法で、いつ散布したのかも重要。

梅の種は土に還る

肥料について

「樹の生長」と「実の生育」に合わせ土にも負担がかからないように、良質の肥料を少しずつ与えてやります。

草と共生

除草剤について

農園では除草剤を使用していません。草を上手く利用し、畑の生態系を保ちながら草と共生する道を選びました。

梅の花

園主コラム

梅栽培を長年続けながら、園主が日々思っていることをつづりました。