梅のある生活

梅の実について質問集

梅酒には、どのくらいの熟度の梅が良いのですか?

触ってみて果肉が堅くしっかりとした梅が良い

梅の収穫期間は、約1ヶ月あります。
「若くフレッシュな青い梅」から
「熟して黄味がかった梅」まで、
それぞれに良さがありますので、
いろいろチャレンジしてみると楽しいですよ。
ですが、収穫適期を外れた「未熟な梅」や
「熟しすぎた梅」は、お薦めできません。
梅のエキスが抽出されにくかったり、
トラブルの原因になりやすいからです。

フレッシュ南高梅

若くフレッシュな硬く青い梅
初々しく、さわやかな味わい。
酸味が豊富で、パンチがある。
コクがあり、香り豊かな
梅酒に仕上がります。
おすすめは「フレッシュ南高梅」

樹熟南高梅

すこし熟して黄味がかった梅
芳醇な香りが加わり飲みやすい。
穏やかな酸味で、
まろやかな口あたりの
梅酒に仕上がります。
おすすめは「樹熟南高梅」

樹熟紅南高梅

紅色に染まった「紅南高梅」
梅酒用の最高峰。
たっぷりお日様の陽を浴び、
紅色に染まった梅。
「ほんのりピンクの梅酒」は絶品!
おすすめは「樹熟紅南高梅」

超完熟南高梅(完全に熟した梅)でも、梅酒は作れますか?

超完熟梅で漬けた梅酒

はい。作ることはできます。

超完熟南高梅は、さらに酸味が少ないため、
仕上がりも酸味が少なく、
甘みがあって口当たりがよいです。

なお、超完熟梅はデリケートなので、
漬け込み~保管中の管理にも
注意が必要です。

詳しくは 「やにこ~日記」
でも紹介しています。

超完熟梅で漬けた梅酒

どれくらいの大きさの梅が良いのですか?

梅酒を楽しむなら、できるだけ「大きな実」がお薦めです。
果肉と果汁もたっぷりありますので、梅のエキスがしっかり抽出されます。

あと、漬けた実を食べたいという方には、食感の良い小さな実もお薦めです。
しかし、店頭に出回りはじめてすぐの小さな実は、
特に未熟果の確率が高いので、注意して選んでくださいね。

どんな品種の梅が良いのですか?

和歌山県みなべ地方で栽培されている品種なら、
「南高梅(なんこううめ)」「古城(ごじろ)」が適しています。

日本各地には、それぞれの土地や気候に適した梅が数多くあります。
品種にこだわらず、地元でとれる手に入りやすい新鮮な梅を
上手に使ってみましょう。購入の際には、八百屋さんに訊いてみると良いでしょう。

紅南高梅

紅南高梅(べになんこううめ)

古城

古城(ごじろ)

南高梅・古城は「なんでも梅学」で詳しく説明しています。

「未熟果(未熟な実)」は、どうやって見分ければいいの?

「適期に収穫された実」は収穫後もシワがよることなく、黄変していきます。
一方、「未熟果(未熟な実)」は収穫後、時間が経過するとともに、
梅の表皮が乾燥して、シワッとした感じになるのが特徴です。

店頭で、すでにシワが出てきているのは未熟果の証。注意しましょう。
購入してから、数日でシワがよってくる実も、残念ですが未熟果でしょう。

キズのある梅でも、梅酒は作れますか?

作ることはできますが、あまりおすすめできません。
実のキズは、味はもとより、梅酒の仕上がりに、少なからず影響します。
透き通った綺麗な琥珀(こはく)色に仕上げるには、
キズの無い梅で漬けるのが望ましいです。

小梅でも、梅酒は作れますか?

はい。作ることはできますが、小梅は果肉が少ないので、
梅のエキスが出にくく、あまりお薦めできません。

庭先の花梅に実がなりました!これでも梅酒は作れますか?

はい。作ることはできます。
・・・が、美味しく仕上がるかどうかは、わかりません。
花梅は、あくまで「花を楽しむための品種」であり、
実梅(南高梅など)「実を利用(食用)するための品種」ではないからです。
その点を理解してチャレンジすると、
もしかして、ものすご~く貴重な梅酒が誕生するかもしれません。

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