梅の木の年越し準備・落葉
「葉っぱさん、お疲れ様~」
昨日の雨で、梅の葉がほぼ落ちました。
次に新しい葉が芽吹くのは3月下旬です。

秋干し
台風がつづき、干し上がるペースがめっきり落ちていました。
が、今日は久しぶりに「干してるぞー!梅が乾くぞー!」気分満喫です。

子供の頃の天日干しといえば
雨が降りそうになると「さあ大変!」
庭に広げた大きな木製のせいろ(畳ぐらい?)を2人がかりで10段程に積み上げ、シートを被せるのが常でした。
夜中に起こされて手伝ったのを覚えています。

天日干し場の温度
夏に白クマといえば、動物園で→氷をもらって喜ぶ様子が→TVでウケる。
我が家の白クマの場合は「そうか、干場は暑いんだね。作業してて熱中症とかにならないの?
・・・・・・・へー、そうなんだ。熱中症になる農家さんなんていないんだ!梅の力ってすごいね」てなことになる。

梅雨明けとともに
土用干しスターーートです。
3月の降雹から異例ずくめの梅シーズン。
収穫をなんとか乗り切りましたが、土用干しはいかに!?

梅に月影
量産化成功か?それとも偶然か?

たわわに実る超完熟
たわわに実る超完熟編。エクボ&ボココ

困っていそうな梅
「私はエクボなの? それともボココなの? ね~、教えて!?」

降雹の寵児
ボココとは・・・説明いりませんね。とにかくボコボコなんです。エクボとは・・・とにかくエクボなんです。
次に会えるのは10年後かも・・・私としては再会したくないけど。

梅格言
「日差しがよく当たる場所は、雹もよく当たる!」

フレッシュ収穫中
いつもなら、今日ぐらいから収穫開始なんですが、今年は既に6日目です。

進路確保
「はい、通りますよ~。あっ、そこの枝、危ないですよ~。ぶつからないように、支柱で支えますよ~」
実が大きくなるにつれ、実の重みで垂れ下がる枝と車がガチンコ!

エクボとボココ
ボココ陣営が圧倒的優勢のなか「エイ、ヤー!?」で、青梅予約受付け中です。
「今日の一枚」はエクボ優先モードで撮りました。
私のカメラには付いているんです、そんなモードが。

苦心の一枚
枝の裏側に回って、雹傷が写らないポイントを狙って、手前の大きな傷の実をボカして、やっととれた!

こんなのあったらいいな
最近、雹傷を治す薬が出てきます、夢に。 現実には、締めのイオウ剤で、この畑の薬剤散布は終わりですが。

いつもと変わらぬ景色なんだけど
手前が月向農園の梅畑で、海に向って連なる畑々が、今回の雹被害のもっとも酷いエリア。
「収穫をするのか?諦めるのか?」農家が悩むのも当然の被害レベルだけど・・・「うちは収穫しまっす!」

雹の被害から一週間
「さて、今年の収穫はどうしよう?」と考えても、特に良いアイデアが浮かぶわけでもなく・・・。
でも、毎年収穫を手伝ってくれているスタッフには、被害を伝えながらも
「今年も6月の収穫、よろしくね!」と元気に声をかけました。

ひょ~~~
雷がゴロゴロゴロ・・・「やばい、やばい。くるぞ、雹が」
こんなとき、いやな予感ほど当たるもので、18時40分頃から3分程降ったかな~。
2006年の悪夢の再来です。

梅の実シーズン
「みなさん、こんにちは!」
と言っている梅の実達。
まだ20日過ぎなんだけど、今年は生育のペースが少し早いです。

今日のビューポイント
梅と桜の木が隣り合わせだと、こんな感じ♪

今日のビューポイント
時は夕刻、農園の梅畑から北北西に「パチリ!」

今日のビューポイント
農園テラスに朝が来た!

キターーー!!!
見頃は今週末なんですが、お天気は「曇り雨」の予報。
これはすごーーーい!!!
梅の花咲く山々は「曇り雨」ぐらいが一番美しく見えます。


花車
畑専用の愛車、オープン号。長年乗りつくしたせいか、
- ドアが閉まらなくなった、いっそ外そうかと。屋根とフロントガラスがないのは最初からね。
- 屋根がないので、座席シートがボロボロ。
- フロントバンパーが落ちそう。
- フレームに亀裂が。
- その他多数の損傷。
ということで、彼の自尊心を傷つけないよう遠目から撮りました。

マチマチ
畑によって、樹によって、「もう8分咲き?」から「やっと咲き始め」まで
花の咲き具合はマチマチなのですが、日に日に幽玄の美に近づいていることは確か。

世界農業遺産の奥義より
「よっこらしょ!」と梅花シーズンを前に、蜂の巣箱を梅畑に設置。
- ハチは梅花の花粉を集めて子育て
- 梅はハチのおかげで受粉し、子孫繁栄
- 梅農家は受粉結実した実を収穫
これ、「三法よし」ということね。《世界農業遺産の奥義より》

百花魁
今朝は予報どおりの雪景色。 農園一の早咲き品種もブルブルブル~。

探梅シーズン
「あっ!一つ咲いている」「あっ! あっちにも2つ咲いている」
と、梅の花を探しながら畑を巡回する楽しさ♪
