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筑紫哲也風

筑紫哲也風

中国ホウレン草の農薬問題をうけ、
国内でも無登録農薬問題がTVや新聞を賑わしています。
これから出荷を迎えるミカンなどでは、
農協が農家に「使用していないことを誓う」誓約書を書かせているようです。。
では、この無登録農薬ですが、禁止になる前までは
公然と使われていたことも事実であり、
禁止後も「海外から輸入され使用されている」という噂は
国の農業機関も知っていたハズです。
そして農家自身、この農薬は効果はあるけれど
自分の身体にも悪いと思いながら使い続けていたのです。
無登録農薬を使ったことが問題の本質ではなく、 
現在無登録のものも、かつては使用可であったこと、
関係機関も不法使用に対処してこなかったこと
農家が身の危険を感じながらも使うその理由とは、
これらの問題点を探るのが重要ではないでしょうか。  タジタジ総論

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