梅の木に結んでいるのは、幹を食い荒らす害虫 コスカシバhttp://www.hfri.bibai.hokkaido.jp を抑えるためのフェロモン剤です。オスがこのフェロモン剤に惑わされてメスの居場所がわからなくなるというものです。もちろん、有機農産物に使用可能な剤ですよ。以前は、食害のある部位に殺虫剤を塗っていたのですが、害虫より先に栽培家のほうが、殺虫剤の匂いでクラクラしてました。こんな発明はどんどんして欲しいものですね。