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無言電話

無言電話

突然ですが、携帯電話を替えました。

今まで使っていた電話には、
ボディーの外側に、ボタンがいっぱい付いていて、
知らないうちに、知り合いの人達に、
無言電話をかけてしまうことが多々あったからです。

で、新しい携帯に慣れようと、
いろいろボタンをいじっていたところ、
急に部屋の電話のベルが「プルプルプル・・・」

「はい月向です」
「・・・・・・・・」
「もしもし、月向ですけど」
「・・・・・・・・」

「無言電話かよ~? でも、なんか共鳴音が聴こえないか??」
と、隣にいるカミさんに尋ねてみると、
カミさんは じ~~っと白い目でこちらを見るのでした。

この状況を、自分なりに よ~く分析してみたところ、
いじっていた新しい携帯から部屋の電話にかけてしまい、
その電話に自分が出てしまったということらしいです。

バカかよーー俺は!

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