いっぱい溜まったところで、薪ストーブから取り出したのは焼き芋じゃなくて、灰です。薪になって燃えた梅の木は、最後はミネラルの宝庫「灰」になるのです。さて、この灰を畑に撒いて梅の肥料にしようと、外に出たものの、残る雪を前に、「明日!明日があるさ」とあえなく退却する寒がりやの栽培家でした。