梅のハチミツ
梅の花も満開を過ぎ、散りはじめました。
この時期、梅畑の所々にミツバチの巣箱が置いてあります。
これは、梅の花の「交配」を助けるために
農家が養蜂家から借りている物です。
ミツバチは、極度の「寒がり屋さん」なので、
気温が、約13度以上にならないと巣箱から出て来ません。
暖かい日は、ここぞとばかりブンブン飛びまわり、
ミツバチ達は梅の蜜を集めて、巣箱に持ち帰ります。
「梅のハチミツって あるのかな?」 そこで、養蜂家さんに聞いてみました。
梅から採れる「ハチミツ」は、量が少ないうえ、
ハチさん達の「餌」にもなってしまい 残念ながら、採れないそうです。
それにこの時期、巣箱には最初から、ハチの餌になる「砂糖水」を入れているので
たとえわずかに採れたとしても、「純粋な花の蜜」ではないんですよ。
・・・・でも、一度食べてみたい珍味「梅花の蜂蜜!」
この夢を叶えてくれるのは、またしても、探偵ナイトスクープ!?