青梅は、丁寧に水で洗い、
水気を充分にきっておく。
おろし器で、青梅の果肉を
皮付きのまますりおろす。
梅の果肉をすりおろし絞った汁を、じっくり煮詰めて作る「昔からの家庭薬」
疲労回復・食あたりなど、万能薬として重宝します。
青梅は、丁寧に水で洗い、
水気を充分にきっておく。
おろし器で、青梅の果肉を
皮付きのまますりおろす。
もめんの布に、
すりおろした果肉を入れ、
汁をしぼる。
梅のしぼり汁を、
鍋に移し、火にかける。
最初は弱めの中火にかけ、
全体が温まってきたら
弱火にして、加熱する。
黄色いアクを丁寧にすくいとり、時々、木じゃくしで混ぜながら弱火でじっくり煮詰める。
表面に光沢が生まれ、黒くトロリとして、木じゃくしでスジがひけるようになったら火を止める。
あら熱がとれたら、保存容器に入れる。常温で長期間保存できる。