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梅と暮らす日々 diary

道具一式

道具一式

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」誰もが知っている、梅にまつわる諺(ことわざ)です。 では実際に、切った梅の枝を見てみると・・・翌年には ハイ この通り!切り口付近から勢いのある枝が伸びるのです。 梅の木を「強い子」に育てるために、道具一式をカートに載せ、栽培家は今日も木から木へと移動します。 (上)こんなふうに枝を切ると・・・(下)翌年 たくさん枝が出る

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開園日

開園日

みなべ梅林が開園しました。・・・といっても、花は全く咲いていません。訪れる人もいないので、お店も開いていません。イベントを企画するほうは大変ですね。 でも、農家にとっては、花が遅れるのは嬉しいことなのです。不作になる確率が低くなるんですよ。

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酒の肴

酒の肴

「みなべ」といえば、梅干屋さんばかりではありません。海岸通には、目ざし屋さんもたくさん並んでいます。 今日は、ウルメとシラスを買いました。シラスは下の娘の大好物なのです。私のお目当ては、ウルメの丸干!酒の肴に摘み始めると、袋が空っぽになるまで止まりません。

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風が吹けば島が見える

風が吹けば島が見える

「冬のサンセット」が、本日の主役じゃなくて・・・海に沈む太陽の右側の、島影がわかりますか?実はこれ、四国なのです。 夏だと、台風の後。 秋冬には、風の強い日に、よ~く見えるんですよ。

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情熱の赤

情熱の赤

冬になると、落葉樹は葉を落とし、常緑樹も どことなしか淡い緑色に・・・そして、草花の愛らしい花も少なくなります。なんか寂しいですよね。 そんな中、情熱の「赤」を探してみました。クロガネモチ(黒鉄黐)の赤い実と、葉牡丹の赤い葉です。

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もうすぐ収穫

もうすぐ収穫

ポンカンが、美味しそうに色づいてきました。収穫まで もうすぐですよ! 秋口から収穫まで、害虫のアカダニが心配なのですが、今シーズンも、殺虫剤を使わないで防げました。あとは、大雪が降らないことを祈るばかりです。

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言い伝え

言い伝え

我が家には、こんな言い伝えがあります。「1月11日に畑仕事をしてはいけない」畑のお稲荷さまにも、お供えをします。どうして、こんな言い伝えがあるか?私の両親も、理由を知りません。私が梅作りを始めた頃、この特別な日に、畑で剪定枝を焼いたことがあります。すると、火が下草に燃えうつり、畑全体を焼いてしまいました。火を消すのに消防車も呼びました。私も、「1月11日に畑の仕事をしてはいけない」と、次の...

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お腹いっぱいのえべっさん

お腹いっぱいのえべっさん

いつもより人が多いな~と思ったら、ちょうど餅投げの時間でした。 みんな、その場に座って、飛んでくるお餅を、一心に拾います。 袋を持っていないママのお腹は一杯!これで、しばらくモチ三昧です。「たくさん拾えて、正月早々縁起が良いな~」と家族で大満足です(^○^) 焚き木に使うのも「梅の木」・・・梅の里ならでは!です

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ここにも梅の花

ここにも梅の花

今年も梅達の旅立ちが始まりました。皆さんにお届けするのは、梅だけではありません。荷造りのダンボールも、もれなく付いて行きます。このダンボールにも、梅の花をデザインしたロゴがあります。月の文字に梅の花が2輪咲いています。箱の中の梅を守りながら、皆さんに農園の風を運んでくれます。( 注・ロゴの入っていない箱もあります m(_ _)m )

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撮れた\(^O^)/ 

撮れた\(^O^)/ 

HPを作っていると 「私が、カミさんを」「カミさんが 私を」カメラで撮るのが日課のようになっています。 しかしながら、なかなか撮らないのが自分達のツーショットです。必要に迫られ、なお且つ、それなりの決意がないと撮れません。撮った後も、「この顔私いや、」「オレはこっちの方が良い」・・・などと、載せる写真を決めるのに一苦労します。

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申年の仕事始め

申年の仕事始め

あけましておめでとうございます!いよいよ申年のはじまりですね。「申年の梅は薬になる」「申年の梅は不作」という言い伝えがあるように、梅と申年は、古来より深~い関わりがあります。さて、今年はどんな年になるのか?ワクワクです。 そんな梅達はというと、だいぶ蕾が大きくなってきました。花が咲き始めるまでに、剪定を終わらせたいです(希望)では本年も、どうぞよろしくお願い致します。

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これも梅の花

これも梅の花

南部川村には、梅の花をデザインした看板やロゴマークがたくさんあります。その中でも、夜見える綺麗な梅の花です。1~2km先からでも見えます。さて何個の電球をつかっているんでしょうか?ちなみにこれは村章でもあります。

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連日

昨日と今日。2日連続で関根さんのコラムに、月向農園が登場しました。コラムのなかで、栽培家は「正直で明るい青年」と称されております。いや~、そんな!ま~確かに、詐欺師でも暗い性格でもありません。でも・・・青年でいいのかしら?

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ちょうちん

ちょうちん

明日は若宮神社の冬祭りです。今夜は夜宮!我が家にある小さなお稲荷さんにも、一晩中提灯を灯します。ホラ、明るいでしょ!昔はローソクでしたが、今は安全のために電球です。

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お先に!

お先に!

雪が止み、気温が上がってくると、なにを勘違いしたのか、梅の花が一輪咲きました。 11月に入ってから、ずーっと暖い日が続いていたしね。皆より、一足お先に咲きましたが、花粉もしっかりありますよ。

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ブルブル

ブルブル

「昨夜は寒かったな~」と思って、外を見れば雪です。氷も張っています。 この壷の中にはメダカ達が住んでいるのですが大丈夫でしょうか?水草たちも、やにこ~冷たそう。

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パニック

パニック

梅の木の剪定をしていたら、ノコギリでクモの巣を壊してしまいました。 寒い外に放り出されたクモの子供達が、パニックになって走り回っています。 あーごめんなさい。悪気はなかったんです。

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イケル(^^)d

質問「梅肉エキスは酸っぱすぎるので・・・何か飲みやすい方法はないですか?」栽「ハチミツやヨーグルトに混ぜると飲みやすいですよ」と答えていましたが、今日からは「梅シロップと一緒にお湯割にすると飲みやすいですよ」が加わりました。お客様に教えて頂いたのです^^。あッ!・・・・でも、ゴメンなさい!梅シロップが売り切れてました。来年7月までお待ち下さいm(_ _)m

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冬の黄昏

冬の黄昏

ブルブルブル~ 今冬一番の、冷え込みでしょうか?農園のある、みなべ地方も、やっと冬の景色らしくなってきました。・・・といっても、雪景色ではないです。

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花芽

花芽

葉っぱを落とし、剪定も終わった梅の木は、毛を刈られた羊のように・・・なんかサッパリしてますね。 一方、花芽は来春の開花にむけ、着々とエネルギーを蓄えていますよ。 来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、12月15日ならもう良いですよね・・・2004年が梅たちにとって、良い年でありますように!

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ビューポイント

ビューポイント

南部川村まで高速道路が開通しました。早々「走り初め」しました。走行距離は21kmですが、時間は30分短縮されましたよ。 今まで利用していた国道は、海岸線に沿って走っているので、太平洋の雄大な景色が楽しめましたが、 高速からの眺めは山とトンネルばかりです。やにこ~気持ちイイ景色を、見るられなくなるのが、すこし残念です(T_T) 天気が良い日に時間がある方は、みなべICの手前、印南ICから降り...

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専守防衛

専守防衛

夕日に輝く白い凸凹は何?・・・そこは金柑畑だよね? 近づいてみると、金柑達が白いネットに覆われています。金柑の実が色づきはじめると、鳥たちが黙っていません。そんな鳥たちから実を守るのがこのネットです。これこそ専守防衛ですね (^^)d

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プロの技

プロの技

秋~冬になると、あちこちの畑で、パワーショベルを見かけます。古くなった梅の木を切った後、パワーショベルで株を抜いたり、土を深く耕しているのです。35度ほどの急傾斜でも、ホラネ!一見、なんなく作業しているようですが栽培家は、こんな急傾斜では怖くて運転できません。さすがプロ

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梅畑に囲まれた森

梅畑に囲まれた森

農園の周辺は、梅畑ばかりですが、ポツンポツンと小さな森が残っています。そんな森の中に入ると、・・・小さいな神社があったりします。神社の森まで開墾できませんよね。逆に「開墾していなければこんな立派な森ばかりなんだ」と関心してしまいます。

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蜂の湯治場

蜂の湯治場

梅の花の時期が、近づいてきましたね。梅の花を受粉させるために、南部川村には、全国からミツバチが集められます。 彼らは、この地で越冬し、大きく育った3月頃、再び花を求めて全国へ旅立って行きます。梅の里は、ミツバチ達の湯治場とも言えます。ゆっくり休んでください・・・でも梅の花を受粉させるのもお忘れなく。

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医者いらず

医者いらず

今冬は、暖かいせいでしょうか? アロエの花が、早々に咲き始めました。「アロエ」と言えば小さい頃、汁を虫刺されに塗ったり体調が悪い時に、飲まされたこともありました・・(T_T)最近は、アロエヨーグルトで食べることが多くなりましたね。プリンプリンして美味しいですね。栽培家も大好きです。邪魔になったアロエを切って、畑に捨てるといつのまにか、そこに根付き、大きくなっています。スゴイ生命力!!さすが...

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のろし?

のろし?

のろし?焚き火?ボヤ?この時期になると、あちらこちらの梅畑から煙が上がります。剪定で切った枝を、燃やしているのです。油断すると、畑の下草に引火して、消防車のお世話になることも・・・・昔々、栽培家もやりました(T_T) 私が子供の頃は、梅の枝で、お風呂を沸かしていました。そして今年からは↓家の中で大活躍!!やにこ~あったかい!

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減塩志向

減塩志向

「梅干をもらったんだけど、カビていました。梅干は腐らないんじゃないの?」テレビで、こんな声を聞くことがあります。昔の梅干は、塩分が20パーセントと高く、保存食品として、何年でも保存できました。しかし最近の梅干は、減塩志向と食べ易さから、塩分8~10パーセントが主流となり低いものでは3パーセントの梅干しまで登場しました。塩分が低いと、当然、保存性も悪くなり、カビやすくなります。さらにもう一点...

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金柑ぼうや

金柑ぼうや

師走だというのに、寒くならないな~この冬は暖冬だとか・・・11月も暖かかったよな~寒くなったら「のどにキンカン」なんだけどな~おっ!金柑ぼ~やか!!寒くなくても、美味いな~。というわけで、今年もおばあちゃんの実家から「きんかんぼうや」がやってきました。これから来春の3月まで、心強い味方です。

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ヒソヒソ話

ヒソヒソ話

いよいよ師走!ここのところ、ぐずついた天気が続いています。今日は、季節はずれの台風の影響でしょうか?海も荒れています。 そんななか、農園では梅たちの旅立ちが続いています。宅急便に乗り込む梅達・・・ここから全国に散らばっていきます。「どんなお家にいくのかな?ワクワク」 「あら、あなた北海道?いいな、飛行機に乗れるじゃない」「私はディズニーランドの近くなのよ」 なんて、ヒソヒソ話をしているの...

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梅の木パッチン

梅の木パッチン

今年も、剪定シーズン真只中です。伸びた枝や邪魔になった枝を切って、木のバランスを整えます。これが、けっこう楽しいんですよ!この楽しい仕事は1月末まで続きます。いいでしょう~。近くに梅の木がある方、一度梅の木を切ってみませんか?

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自信

自信

6月17日の日記でも書きましたが今年は、梅の実に黒い模様がつく「スス病」が多発しました。スス病はカビの一種で、雨天が続くと発生します。梅雨の時期に、身の回りがカビっぽくなるのと一緒です。今年の場合、4~6月の総雨量は630ミリと、平年の1.5倍に達しました。さらに晴天の日が非常に少なく、湿度の高い状態が続き、梅にとっては最悪の天候でした・・・(T_T)この病気にかかった梅の実は、梅干しにな...

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暖

この11月上旬の「暖かさ」たるや、果たして冬が来てくれるのか?と心配していましたがようやく夜の気温も下がってきましたね。いよいよ薪ストーブの出番です!暖をとれるのはもちろん、炎を見ているだけで、心までポカポカになります。ポンカン畑から見える、我が家の煙突

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やまわけ

やまわけ

栽培家が撮った写真が、某写真コンテストで入賞しました。「どんな写真なの?」って??梅干と彼女たちの作業風景ですよ。さて今日、その賞品の大きな梨が届きました。皆で仲良く山分けです。はいVサイン!

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べた犬

べた犬

毎朝、近所のお家の前に、一匹の犬がベッタリと寝そべっています。彼の目的は、そのお家にいる彼女に会うことです。その想いが叶っているのかどうか?・・は定かでありませんが、車が近づいても、ビクとも動こうとしない彼の姿に「強い意志」を感じます。

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顔の家

顔の家

TVで見覚えありませんか?このお家。なんと、我家から車で25分程のところに建っているんです。実物を見ると感激しますよ。「中はどうなっているの?」って??それは私も知りません・・・ 

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初物はいつからですか?

「今年の初物梅干の販売はいつからですか?」お待たせしました!例年より1ヶ月遅れて、初物の準備がはじまりました。しかしながら・・・今年は凶作だったため、例年どおりの販売が、難しい状況になっております。まずは、11月下旬から「大粒@月向の梅」と、「極上月向」がデビューします。 中粒については、もう少し後になります。そして小粒ですが、残念ながら収量が無かったので販売する梅がありません・・・m(_ ...

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慣れないコト

慣れないコト

曇り時々小雨・・・そんなお天気のもと、我が家で「デジカメ撮影術CDROM」の撮影が行われました。 まずは「カメラの構え方」からです。モデルはもちろん栽培家ではなく、カミサンです。冨田氏の指示に従って、カメラの基本的な構えをします。 一にワキを締めて、二にヒジを固定して三にとにかくカメラを固定します。冨田氏曰く「カメラの構え方を見れば、写真の上手い下手がわかる」そうです。 う~ん、栽培家...

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みんな夢中

みんな夢中

冨田氏が、取材で関西へやって来ました。今日の撮影場所は三重のマツダファームなので、栽培家も見学に行ってきました。 夏場、梅酢を飲んで元気な鶏たちは、取材のカメラなど気にすることなく、餌に夢中です。私達も、冨田氏の撮影に、夢中で見入っていました。やっぱり遠くまで見に行って良かった(^^)d ・・・でいよいよ明日は我家です。

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キラキラ星

キラキラ星

秋の風物詩「きらめくハウスの夜景」を、撮ろうと思っていたのですが・・・今年は、いろんな工事が重なり、ハウスの数も少なく、夜景もイマイチ(T_T)それでもハウスに近づくと、ほら!キラキラ星です。ハウスの中では「ウスイエンドウ」が、すくすく育っていました。春には、美味しい豆ご飯が食べれます。やにこ~ ワクワク!書き忘れてましたが、ここは「日本一のマメの産地」でもあるのです。来年は、地上に満点の...

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メドレー

メドレー

10月も終わりですね・・・デジカメで撮ったものの、日記に載せなかった写真を並べてみました。 ↑「やっぱり渋かった柿」山に勝手に生えているカキです。食べてみたら・・・「うっ・・・ゲッ!やにこ~変な味・・・」カラスが食べないだけの事はある 「ハルマゲドンのような夕暮れ」

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「レレレ~のレ~」

「レレレ~のレ~」

今日は、干し場の片付けと掃除です。今年は例年より梅の収量が少なかったので天日干しも早く終わりました・・・。「竹ぼうき」を持った栽培家も絵になるでしょ。エッ・・・「腰が入ってないぞ!」って・・・

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陽気

陽気

今日は、あたたかな一日でしたね。東京では、真夏日だったとか・・・。さらに今週末は「汗ばむ陽気」となるそうです。まったく!今年の天候は、どうなってるんだか。さて、我が家の庭では・・・ハイビスカスが、まだ大きな顔で、やにこ~威張ってます。寒くなる前に、もう一花、二花咲かせるようです。  うん?だれの頭だ??まっ、いいか。

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気分は迎春

気分は迎春

秋も深まり・・・梅の木たちも、そろそろ冬支度です。葉っぱは、役目を終え、落葉に向かう一方花芽は、来春の開花に向けて、ゆっくりゆっくり膨らんでいきます。ついこのあいだ、収穫を終えたかと思ったら、もう花の息吹が・・・梅の一年は、とにかく早く感じられます。

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退治

退治

みかん畑での、今日の一コマ・・・「マスクも付けず、防護服も着ないで散布しても、大丈夫なの?」って??はい!心配ご無用ですよ(^^)ノそれはね・・・どこの家庭にもあるコレ!台所用の中性洗剤を、水で薄めて散布するとミカンの大敵「アカダニ」が退治できるんだよ。   ・・・と言っても、台所洗剤に毒があるんじゃなくて、洗剤の皮膜で虫の体全体が覆われて、窒息死するみたい。アカダニはとっても小さいからね...

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知らなかった・・・

知らなかった・・・

秋と言えば・・・松茸! これ、もらっちゃったのです。早速、松茸ごはんに変身してもらいました。食べて気が付いたんだけど、なんで・・・こんなに・・・松茸ご飯に・・・合うんだろう・・・・梅干が!!美味しかったです(^^)d でも次は・・・一体、いつ食べれるんだろう??

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タイミング

タイミング

「何見てるの~?」栽「そうそう、これ位がちょうど良いんだ」「ねえねえ、何見てるの~?]栽「だめ。見せてあげない」なぁんて、意地悪は言いません。さぁどうぞ、覗いて見てにゃ・・・ これは、天日干している梅干の乾燥具合をチェックしているんですよ。果物の糖度を計る糖度計に、梅干の果肉を載せ、覗いてみて、32~33パーセントぐらいだと、ちょうど良い干し上がりなんです。「えっ!糖度が30パーセントの...

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今年最後の梅返し

今年最後の梅返し

10月も末・・・そろそろ天日干しも終わりです。秋に天日干しをする利点は、空気が乾燥していて、風もよく通るので、夏場のように高温で蒸して乾かすよりも梅本来の果実の風味が残るのです。 オマケに・・・夏場に干すと、ちょっと目を離した隙に、乾燥し過ぎることがありますが、秋なら大丈夫(^^)。最近、特に夏場に干すとこんがり赤黒く日焼けし過ぎることがあります。・・・人にも梅にも「暑すぎる夏」のようで...

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古いカメラ?

古いカメラ?

ば「古いカメラないかい?」栽「そんなん無いよ」ば「ハギの花が咲いているさかい、 撮りたいんやけど・・・古いカメラないかい?」栽「そんなん無いよ」ば「古いカメラあったら、撮るんやけどな~?」栽「そんなん無いよ・・・じゃー撮ったるわ」 注1・「ば」とは、おばあちゃんの略注2・「古いカメラ」とは、栽培家が使わなくなったカメラの事らしい・・・ 

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おばあちゃんの手

おばあちゃんの手

天日干しを終えた梅干達はユキ子おばあちゃんの手によって選別されています。 皆さんのお手元に届けられるA級品、B級品、そして畑に返される格外品の3種類に分けられるんですよ。 一見楽そうに見えますが、肩の凝る仕事です。そのため、おじいちゃんは、選別所には絶対に近づきません。

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